日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社は、自転車用タイヤの空気圧を適正に管理することができる電動空気入れ『Smart Air Pump M1』を、2016年12月21日に発売する。
設定した空気圧で自動停止
『Smart Air Pump M1』は、内部にコンプレッサーとリチウムイオン充電池を搭載した電動式のエアポンプだ。本体はコンパクトにデザインされており、どこでも気軽に使うことができる。
使い方は簡単で、空気圧をセットしてチューブのバルブと接続したら、あとはボタンを押すだけで良いのだ。設定した空気圧に達した時点で自動的に動作を停止する。
バルブは、仏式/米式/英式に対応しており、各種自転車はもちろん、オートバイや自動車でも使用することができるのだ。さらに、サッカーボールやバスケットボール、浮き輪などで使えるアダプタも付属する。
本体前面には液晶ディスプレイが搭載されており、空気圧をデジタル表示するのだ。また、空気圧の単位もPSI、BAR、KPA、kgf/cm2の4種類から選ぶことができる。
内蔵バッテリがフル充電の状態であれば、マウンテンバイクのタイヤで約3回分の充填が可能だ。内蔵バッテリの充電には付属のUSBケーブルを使用する。
本体サイズは、W77mm×D148.5mm×H26.5mmで、重量は約400gだ。なお、直販価格は11,500円(税抜)となっている。
Editor's eyes
設定した空気圧は記憶されるため、同じタイヤに充填する場合にはバルブにつないでスイッチをONにするだけで良いのだ。自転車好きには要チェックのアイテムである。
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社リリース(PDF)
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