エレコム株式会社は、SONYが開発した高音質コーデック「LDAC」に対応したBluetoothワイヤレススピーカー『LBT-SPHR01AVBK』を、2017年1月中旬に発売する。
USB接続ではハイレゾ再生にも対応
『LBT-SPHR01AVBK』は、USBによる有線接続とBluetoothによる無線接続の2通りで使えるアクティブスピーカーだ。
USB接続においてはスマートフォン、オーディオプレーヤー、PCなどとデジタル接続することでハイレゾ再生が可能となる。
Bluetooth接続時には、最大96kHz/24bitというハイレゾ相当の高品位再生を実現するコーデック「LDAC」が利用可能だ。このほか、SBCならびにaptXにも対応する。
本体内には5Wフルレンジユニット×2と10Wサブウーファー、そして背面にはデュアル仕様のパッシブラジエーターが搭載されており、迫力のあるサウンドが楽しめるのだ。
電源には内蔵のバッテリを使用し、約3.5時間の充電で、USB接続なら約12時間、Bluetooth接続なら約13時間の連続再生に対応する。
本体サイズは、W233mm×D105mm×H72.8mmで、重量は約1.4kgだ。なお、メーカー希望価格は25,450円(税抜)となっている。
Editor's eyes
LDACやaptXを使用すれば、ワイヤレス接続でも高品質なサウンドが楽しめるのだ。Bluetoothスピーカーに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社リリース
[PR]