エレコム株式会社は、創業30周年を記念した超軽量タイプのワイヤレス『EGG MOUSE FREE』シリーズ2製品を、2016年12月中旬に発売する。
USB充電方式を採用
今回発売となるのは、Bluetoothに対応した『M-EG30BR』、ならびに専用のUSBレシーバを使用する『M-EG30DR』の2製品だ。
いずれも、1988年に発売された初代エッグマウスがモチーフとなっているが、軽量化のために大胆な肉抜き加工されたトラス構造のボディデザインが採用されているのである。
電源には内蔵のリチウムイオン充電池を使用し、充電にはPCなどのUSBポートやUSB-ACアダプタが利用可能だ。1回の充電でBluetoothタイプなら約2か月、USBレシーバタイプなら約3か月動作する。
マウスの移動を検知するセンサーには消費電力の少ない赤外線LEDが採用されており、分解能はさまざまなアプリケーションでスムーズに操作できる1800カウントとなっているのだ。
カラーバリエーションとして、Bluetoothタイプではブラック、ブルー、ホワイトの3色が、USBレシーバタイプではブルー、ピンク、ホワイトの3色が用意される。
本体サイズは、W65.0mm×D86.0mm×H38.4mmで、重量は約30gだ。なお、メーカー希望価格はBluetoothタイプが7,090円、USBレシーバタイプが6,200円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
愛嬌のある初代エッグマウスの雰囲気を残しつつ、大胆なデザインで仕上げられている。マウスの重量が気になるユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社リリース
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