11acをサポートしたコンセント直挿し型のWi-Fi中継器がプラネックスから

プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、IEEE802.11acもサポートした5GHz/2.4GHz両対応のWi-Fi中継器『忠継大王 MZK-EX750NP』を、2015年7月17日に発売する。

『MZK-EX750NP』は、Wi-Fiの電波を中継することで、快適な通信を実現するWi-Fiリピータだ。無線LANルータだけでは電波が不安定な場所でも、本製品を使用すれば安定した通信を確保することができる。

Wi-Fiは5GHz(11ac/n/a)と2.4GHz(11n/g/b)をサポートしており、さまざまな環境への対応が可能だ。また、無線LANルータのメーカは問わず、端末やネットワークの設定を変更する必要もなく手軽に使用することができる。

設置の際には、場所の選定が重要なポイントとなるが、本製品には電波強度を示すLEDインジケータが要されており、最適な場所を選ぶことができるのだ。

また、Wi-Fiの接続にはWPSが利用できるため、ボタンひとつでセキュアな接続が行える。もちろん、Webブラウザを使用した設定も利用可能だ。

本製品はコンセント直挿し型のためスッキリと設置できるのに加え、前面にはサービスコンセントが用意されており、設置後もコンセントが減ることはないのである。

本体サイズは、W58.9mm×H38.3mm×D94.5mmで、重量は約116gだ。なお、価格はオープンだが、同社の直販ショップでは6,480円(税込)で販売される。


既存の無線LAN規格はすべてサポートされており、安心かつ快適に使用することができるのだ。「家の中でWi-Fiが届きにくい場所がある」。そんなユーザにお勧めのアイテムである。




プラネックスコミュニケーションズ株式会社
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