日本エイサー株式会社は、「Iconia One 7」シリーズの新製品として、Android5.0とクアッドコアプロセッサを搭載したタブレット端末『Iconia B1-760HD』を、2015年9月18日に発売する。
約9時間動作するロングライフ仕様
『Iconia B1-760HD』は、7インチサイズ(1280×720ピクセル)のIPS液晶タッチパネルを備えたタブレット端末だ。
RAM/ストレージはそれぞれ1GB/16GBとなっており、OSにはAndroid5.0(Lollipop)が、CPUには1.3GHz動作のクアッドプロセッサ「MediaTek MT8127」が搭載されている。
この他、カメラ(リア500万画素/フロント30万画素)、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、microSDカードスロットなどが利用可能だ。
本製品には、独自の「Iconia Suite」が搭載されており、カレンダーやメモ帳をポップアップ表示できる「EZ Gadget」や、手軽に画面をキャプチャできる「EZ Snap」などの機能が用意される。
電源には内臓のリチウムポリマー充電池(3520mAh)を使用し、最大で約9時間の動作が可能だ。本体サイズは、W107mm×D193mm×H9.9mmで重量は約285g。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は17,000円前後となっている。
Editor's eyes
画面の見やすさと持ちやすさのバランスに優れた7インチサイズのタブレット端末だ。コストパフォーマンスも高めとなっており、Androidタブレットの入門用にも最適な1台となるだろう。
日本エイサー株式会社詳細ページ
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