株式会社VIBEは、70年台後半から80年台前半にかけて流行した、テーブル型アーケードゲーム筐体を再現するダンボール製の組み立てキット『げーむぼっち』を、2015年11月下旬に発売する。
中身は自分で用意
『げーむぼっち』は、シニア層のゲームファンにとって懐かしい、テーブル型アーケードゲーム筐体を再現することができる組み立てキットだ。
本体にはハニカムダンボールが、天板にはハードコートアクリルパネルが採用されており、本物よりも大幅な軽量化を実現している。このため、個人宅でも気軽に設置することができるのだ。
本製品は筐体のみのキットとなっており、液晶モニタやゲームハード、コントローラーなどは含まれていない。さらに、木工用ボンドやドライバーなどを使用しての組み立て作業も必要となる。
また、オプションとして「げーむぼっち」専用のコントローラーパネルや、専用タッチパネル天板のリリースが予定されており、用途や目的に応じてカスタマイズすることもできるのである。
本体サイズは、W860mm×D580mm×H670mmだ。なお、販売予定価格は100,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
今となってはオリジナルの入手も難しいテーブル型アーケードゲーム筐体だが、本製品ならその雰囲気はもちろん、機能も再現することができるのだ。レトロゲーム好きには要チェックのアイテムである。
株式会社VIBE
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