ゼブラ株式会社は、軸を伸ばすと芯が顔を出すユニークな機構を備えたタッチペン付きボールペン『SL-F1miniスタイラス』を2015年11月19日に発売する。
ボールペンには多彩な4C芯が利用可能
『SL-F1miniスタイラス』は、1本で油性ボールペンとタッチペンの両機能を備えたステーショナリだ。タッチペンは一般的なスマートフォン/タブレットに搭載される静電容量方式に対応する。
本体には伸縮構造が採用されており、軸を伸ばすことでボールペンの芯が顔を出すのだ。この時には全長が107mmとなり、持ちやすいサイズで快適に筆記することができるのである。
縮めた場合の全長は83mmとコンパクトになるため、携帯に便利なのだ。さらに、タッチペンとしても取り回しの良いサイズとなる。
タッチペンにはソフトな導電性シリコンゴムが採用されており、スマートフォンやタブレットの快適な操作が可能だ。ヨゴレたり破損したりした場合にはペン先の交換も行える。
もちろん、ボールペンの芯も交換可能だ。本製品は4C芯に対応しており、同社の豊富なラインアップ(油性インク/ジェルインク/エマルジョンインク)から好みの物を選ぶことができる。
本体サイズは、直径8mm×全長83mm~107mmだ。本体カラーは黒、ピンク、ライトブルー、白の4色が用意される。なお、価格は600円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ボールペンとタッチペンの両方で使いやすさを追求している製品だ。特に筆記の割合が多いユーザにお勧めのアイテムである。
ゼブラ株式会社
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