株式会社センチュリーは、Windowsのマルチタッチに対応した10.1インチHDMIモニタ『plus one Touch (LCD-10000HT)』を、2015年12月上旬に発売する。
電源にはUSBのバスパワーを使用
『LCD-10000HT』は、10.1インチカラー液晶パネル(1280×800ピクセル)を備えたモニタだ。入力端子にはHDMI(HDCP対応)が用意されており、PCはもちろん、AV機器やゲーム機などで使用することができる。
本製品には静電容量方式タッチパネルが装備されており、Windows 10/8.1/8/7を搭載したPCとUSB接続することにより、10点マルチタッチモニタとして使えるのだ。
画面は光沢感のあるグレア仕様となっており、バックライトにはLEDが採用されている。また、モノラルスピーカーも装備されており、音声のモニタも可能なのだ。
本体背面には、3段階の角度調整が可能なスタンドが装備されているのに加え、VESA規格に対応したネジ穴も用意されており、モニタアームや壁面固定にも対応する。
本体サイズは、W252mm×H175mm×D33mmで、重量は約850gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販ショップでは39,960円(税込)で販売される。
Editor's eyes
Windows PCと接続すればタッチ対応のサブモニタとして、AV機器やゲーム機と接続すればメインモニタとして活用できるのだ。USBバスパワーで動作するため、モバイル環境で使えるのは大きなメリットだろう。
株式会社センチュリー詳細ページ
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