株式会社ドン・キホーテは、最小限の機能に特化した文庫本サイズの超小型デスクトップPC『ワリキリPC』を、2015年12月11日に発売する。
内蔵バッテリで約13時間動作
『ワリキリPC』は、必要最小限の機能とアクセサリに特化することで低価格を実現したデスクトップPCだ。プロセッサにはクアッドコアのAtom Z3735Fが、OSにはWindows 10 Homeが搭載される。
この他、2GB RAM、32GB eMMCストレージ、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth4.0、USB2.0ポート×2、miniHDMI出力ポートなどが装備されているのだ。
Windows 10はプレインストールされており、HDMIケーブルでテレビ/ディスプレイにつなげ、キーボードとマウスを接続するだけでPCとして機能する。
電源にはACアダプタを使用するが、本体内にはリチウムポリマー充電池が搭載されており、電源に接続しない状態でも約13時間(JEITE2.0基準)動作するのだ。
本体サイズは、W116mm×D152mm×H15mmで、重量は約350gだ。なお、価格は19,800円(税抜)となっている。
Editor's eyes
スタイルこそ超小型デスクトップPCだが、内臓バッテリによりモバイル的にも活用できるのだ。リビングPCやセカンドマシンの購入を考えているユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社ドン・キホーテリリース(PDF)
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