日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(NCD)は、耳をふさぐことなく音楽を楽しむことができる骨伝導ヘッドホン『CODEO(コデオ) BTL-G001』を、2015年12月18日に発売する。
ハンズフリー通話にも対応
『CODEO BTL-G001』は、Bluetooth4.1+EDRに対応したヘッドホンだ。スマートフォンなどのBluetooth対応機器とワイヤレスで接続して音楽を楽しむことができる。
また、本体内にはマイクも搭載されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合にはハンズフリー通話にも対応するのだ。
本製品では、骨伝導スピーカーが採用されており、使用時に耳をふさぐことがない。このため、周囲の音も同時に確認することができるのだ。
装着の際には、骨伝導パッドが耳の前の頬骨あたりに来るようにセッティングする。本体は頭の後ろと両耳で保持されるため、ヘルメットや帽子をかぶったままでも装着できるのだ。
左右の骨伝導パッドにはボリューム調整や曲送り、着信応答、ポーズなどの操作が行えるボタンが用意される。また、本体はIP4相当の防沫仕様となっており、急な雨でも慌てる必要がないのだ。
本製品は充電式となっており、約2.5時間の充電で5~7時間動作する。なお、価格は12,960円だが、2016年1月31日まではキャンペーン価格9,990円(いずれも税込)で販売される。
Editor's eyes
音楽の再生中でも周囲の音を確認できるため、自転車での走行中でも音楽や通話が楽しめるのだ。グループ通話アプリの利用により3人以上での同時通話も可能となるため、コミュニケーションツールとしても役立つだろう。
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社詳細ページ
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