スペックコンピュータ株式会社は、電球ソケットに挿し込むだけで設置が完了するライブカメラ『iBULB SCOPE(アイバルブスコープ)』を発売した。
映像はスマホで確認
『iBULB SCOPE』は、一般的な電球ソケットに直接取り付けることができるWi-Fi対応のライブカメラだ。ダウンライトなどの照明はもちろん、電気スタンドなどE26口金を使用する機器に設置することができる。
あとはインターネットに接続したWi-Fi環境があれば、すぐに使用することができるのだ。映像は専用アプリ(iOS/Android)をインストールしたスマートフォン/タブレットで確認することができる。
本製品ではライブ映像が確認できるのはもちろん、動く物体を検知して自動的に録画を開始してメールで連絡をする「動体検知機能」も利用可能だ。
カメラの画素数は1280×720ピクセル(HD)で、レンズの向きは上下左右に手動調整が行える。また、本体前面には赤外線LEDが搭載されており、暗所での撮影にも対応するのだ。
記録フォーマットは動画が20fpsのAVI形式で、静止画がJPEGとなる。撮影データの保存にはmicroSDカードを使用し、付属メディア(4GB)の他、別売にて32GBまでのメディアが利用可能だ。
本製品は複数台の設置にも対応しており、1台のデバイス(アプリ)には最大10台のカメラを登録できる。さらに、1台のカメラには最大6台のデバイスによる同時アクセスが可能だ。
本体サイズは、直径61mm×長さ161mmで、重量は約140g。なお、直販価格は24,840円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品に照明機能はなく、電球と交換した場合にはその場所が暗くなるので注意して欲しい。未使用のダウンライトや照明器具がある場合に便利なアイテムである。
スペックコンピュータ株式会社詳細ページ
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