株式会社プリンストンは、自宅で使用しているアクティブスピーカーやコンポなどのオーディオ機器に接続してBluetooth対応化することができる『PTM-BTR2』を、2016年2月12日に発売する。
より高音質を実現するaptXに対応
『PTM-BTR2』は、手持ちのオーディオ機器を、Bluetooth対応化することができるオーディオレシーバだ。スマートフォンやPCなどのBluetooth対応機器とワイヤレスで接続して音楽を楽しむことができる。
オーディオコーデックは、一般的なSBCに加え「aptX」にも対応しており、送信側が同規格をサポートする場合には、より高音質で低遅延のサウンドを実現するのだ。
オーディオ機器との接続には3.5mmステレオミニプラグ/RCAピンプラグに加え、S/PDIF(光角型)も用意されており、さらなる高品位サウンドを楽しむことができる。
Bluetooth接続の際には、NFCによるワンタッチペアリングも利用可能だ。また、マルチペアリングにより最大8台までのデバイスを登録することができる。
パッケージには専用スタンドが同梱されており、本体の縦置きにも対応するのだ。電源にはUSBのバスパワーを使用し、USB-ACアダプタを利用することもできる。
本体サイズは、W64mm×D22mm×H52mmで重量は約36gだ。なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは4,580円(税抜)で販売される。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、手持ちのオーディオ機器でスマートフォンやタブレットの音楽を再生することができるのだ。新たな機能を付加することでオーディオ機器の再活用を実現するユニークなアイテムである。
株式会社プリンストン詳細ページ
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