手軽に使えるハードウェア・インターネットラジオがリンクスから

株式会社リンクスインターナショナルは、タッチパネルディスプレイとスピーカーを内蔵したインターネットラジオ『MZK-WDPR-R01』を、2016年2月11日に発売する。

『MZK-WDPR-R01』は、PCなど他の機器を必要とせずにインターネットラジオが楽しめるデバイスだ。本製品は、ネットワーク機器の老舗であるプラネックスコミュニケーションズが製造を手掛けている。

インターネットとの接続にはWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)を使用するため、無線LAN環境下であれば部屋中どこでもラジオ番組が楽しめるのだ。

また、北海道から沖縄まで全国100局以上のラジオ局が設定されており、手軽に再生することができる。PC用ソフト「iRadioTool」を使用すれば、ラジオ局の追加や削除なども簡単に行えるのだ。

本体前面にはタッチパネル付きの3.5インチ液晶パネルが搭載されており、わかりやすい大きなアイコン表示で直感的な操作が行える。液晶パネルに時計を表示すればインテリアとしても活用可能だ。

また、動画・音楽プレーヤー機能も搭載されており、動画はMJPEG/MPEG1/MPEG4/H.264、音声はMP3およびWMAの各フォーマットを再生することができる。

本体サイズは、W193mm×D130mm×H119mmで、重量は約450gだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、価格は4,980円(税抜)となっている。


本体内には出力1.5Wのスピーカー×2基とアンプが搭載されており、据え置き型のラジオとして動作するのだ。手軽にインターネットラジオを楽しみたいユーザには要チェックのアイテムである。




株式会社リンクスインターナショナル
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