株式会社マウスコンピューターは、HDMIポートに直結して使えるスティックPC「m-Stick」シリーズの新製品として、Atom x5-Z8300を搭載した『MS-CH01F』を発売した。
IEEE802.11acとUSB3.0を搭載
『MS-CH01F』は、コンパクトなスティック型のボディにCherry TrailベースのAtom x5-Z8300(1.44GHz)を搭載したPCだ。OSにはWindows 10 Home 32bit版がプレインストールされる。
本体にはHDMIコネクタが装備されており、テレビやモニタのHDMIポートに直結することができるのだ。あとは電源と入力装置(キーボード/マウス)を用意するだけでPCとして使用することができる。
本製品には、プロセッサを冷却するためのマイクロファンが搭載されており、高負荷時でも安定したパフォーマンスを実現するのだ。
この他、2GB RAM、32GBストレージ、Wi-Fi(IEEE802.11ac/a/b/g/n)、USB3.0×1、USB2.0×1、Bluetooth4.1、microSDカードスロットなどが装備される。
本体サイズは、W113mm×D39mm×H13mmで、重量は約62gだ。なお、価格は21,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
新型プロセッサの採用に加え、USB3.0ポートの搭載やIEEE802.11ac対応など、従来モデルよりも高機能化されているのだ。スティックPCに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社マウスコンピューター詳細ページ
[PR]