株式会社ケンコー・トキナーは、ラジオ機能や通話録音機能を搭載した『簡易集音機能搭載ラジオボイスレコーダー』を、2019年3月15日に発売する。
単4形アルカリ乾電池×2本で動作
『簡易集音機能搭載ラジオボイスレコーダー』は、本体内に4GBのメモリを搭載したデジタルボイスレコーダーだ。さらに、外部メモリとして64GBまでのmicroSDカードに対応する。
内部メモリを使用した場合、最高音質(WAV)で5時間50分、高音質(MP3/192kbps)で47時間30分、普通音質で(MP3/128kbps)で71時間15分の録音が可能だ。
本体内には、ワイドFM対応のAM/FMチューナーが搭載されておりラジオ番組も楽しめる。また、好みの放送局を登録する機能や予約録音機能も装備されているのだ。
このほか、マイクで拾った音声を増幅してイヤホン端子に出力する「簡易集音器機能」、付属のイヤホン型マイクを使用する「通話録音機能」も用意される。
電源には単4形アルカリ乾電池×2本を使用し、ラジオで約13時間、ファイル再生で約26時間使用可能だ。本体サイズはH116mm×W57mm×D19mmで、重量は約72g。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は7,980円前後となっている。
Editor's eyes
ラジオや録音データは内蔵スピーカーで再生することもできるのだ。多彩な機能によりプライベートからビジネスまで、さまざまなシーンで活躍してくれるだろう。
株式会社ケンコー・トキナーリリース
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