パナソニック株式会社は、低遅延コーデック「Qualcomm aptX Low Latency」に対応したワイヤレスヘッドホン『RP-HD300B』を、2019年4月19日に発売する。
好みに応じて音質の選択が可能
『RP-HD300B』は、Bluetoothに対応したワイヤレスヘッドホンだ。付属のケーブルを使用すれば、有線ヘッドホンとしても機能する。
本製品は、映像と音声のズレ(遅延)が極めて少ない音声コーデック「Qualcomm aptX Low Latency」に対応しており、快適な映像視聴を実現するのだ。
また、低音域を強調する「Bass Enhancer」モード、ボーカルやセリフを明瞭化する「Clear Voice」モードが用意されており、耳元のボタンを押すだけで切り替えることができる。
電源には内臓の充電池を使用し、最大約24時間の連続動作が可能だ。充電にはUSB電源を使用する。ボディカラーはマリンブルー、ブラック、マルーンブラウンの3色。
価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
ワイヤレスヘッドホンの遅延が気になるユーザには要チェックのアイテムだ。なお、「Qualcomm aptX Low Latency」の利用には、同規格をサポートした送信機が別途必要となるので注意してほしい。
パナソニック株式会社リリース
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