株式会社ヒロ・コーポレーションは、乾電池式でどこでも手軽に使えるハンディスモーカー『FUMO』を、2018年6月上旬に発売する。
市販のスモークチップが利用可能
『FUMO』は、短時間で燻煙による香り付けが行えるハンディスモーカーだ。さまざまな食材や料理で「燻製風味」を楽しむことができる。
使い方は簡単で、チューブを手持ちの容器のすき間から差し込み、受け皿部分に市販のスモークチップを入れスイッチをON。着火後に容器が燻煙で満たされたら、あとは数分待つだけで良いのだ。
本体内にはファンが内蔵されており、燻煙はチューブを伝って容器の中へと送り込まれるのである。電源には単3形乾電池×2本を使用するため、どこでも気軽に利用可能だ。
本体サイズは、60mm×35mm×125mmで、重量は約310g。なお、価格はオープンだが市場想定価格は5,980円前後となっている。
Editor's eyes
本製品の燻煙は熱を帯びておらず、加熱や乾燥はできない。そのかわり、熱に弱い生野菜やアイスクリームなどに「燻製風味」を付加することができるのである。
株式会社ヒロ・コーポレーション詳細ページ
[PR]