オプトスタイル株式会社は、サードパーティ製品としては最大クラスとなる75v型の4K液晶テレビ『OPTVISION 75UDK800R』を発売した。
メインボードは国内設計・製造
『OPTVISION 75UDK800R』は、75v型(3840×2160ピクセル)のIPS液晶パネルを備えた4K対応テレビだ。バックライトにはLED直下式が採用される。
本製品は、映像信号を間引かない「4K 60p 4:4:4フォーマット」に対応し、リアルな4K映像を実現するのだ。「Netflix」や「dTV」、「Amazonビデオ」などの各種4K配信サービスにも対応する。
さらに、「HDR 10」対応により明暗のバランスが向上しており、映像の暗い部分でも豊かなグラデーション階調を確認できるのだ。
メインボードは国内で設計・製造されており、自然でなめらかな4Kスケーリング、描画の遅れを補正するMotion Judder補正およびME/MCモーションコンバーターなどの機能が装備される。
また、デジタル3波(地上/BS/110度CS)に対応したチューナーが2基ずつ搭載されており、別売のUSB HDDを接続すれば裏番組の録画が可能となるのだ。
このほか、3系統のHDMI入力や実用最大出力20Wのステレオスピーカー、高品質なアルミフレームキャビネットなどが採用される。
本体サイズは、W1684mm×H1047mm×D333mmで、重量は約30.5kgだ。なお、価格は199,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
75v型の大画面テレビがリーズナブルに購入できるのだ。価格的な問題がクリアされた今、ポイントとなるのは設置スペースの確保ぐらいだろう。
オプトスタイル株式会社詳細ページ
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