株式会社タニタは、離れた場所の温湿度を同時に確認することができるコンディションセンサー『TC-400』を、2018年6月6日に発売する。
子機の追加で最大7か所の計測が可能
コンディションセンサー『TC-400』は、3カ所の温湿度を同時に計測・表示することができるワイヤレス温湿度計だ。熱中症予防やヒートショック対策に効果を発揮する。
製品は、親機1台と子機(センサー)2台で構成されており、3か所の温度と湿度を親機の液晶ディスプレイで確認することができるのだ。
親機と子機の温度差が5度以内の場合、ディスプレイ中央に輪のイラストが表示され、それぞれの空間が快適で、かつ健康リスクの少ない状態であることを示すのである。
子機は防塵・防水設計(保護等級IP65)となっており、水回りでの使用も可能だ。親機と子機の通信距離は最大約50メートルとなっている。
また、別売の子機を4台追加して合計6台まで使用でき、本体も含め最大7か所の温湿度を知ることができるのだ。
サイズ/重量は、親機がW162mm×D40mm×H125mm/330gで、子機がW73mm×D31mm×H107mm/111g。なお、直販価格は12,744円(税込)となっている。
Editor's eyes
ディスプレイには、熱中症およびインフルエンザに対する注意レベルも表示されるのだ。離れた部屋にいる高齢者や乳幼児、ペットの見守りにおすすめのアイテムである。
株式会社タニタリリース
[PR]