
フリアーシステムズは、解析機能を内蔵した高解像度サーマルセキュリティカメラFシリーズIDを発売した。
FLIR Fシリーズのラインナップに新しく加わったFシリーズIDは従来のFシリーズモデルと比べて感熱度が最大300%向上したクラス最高のVGAサーマルセンサーを搭載。これにより、熱コントラストの低い状態でも豊かな画像提供が可能になった。
画角44、25,17、12、8.6度の5枚のレンズオプションで広い範囲から狭い範囲までカバーし、必要なカメラ台数を削減できる。
またフリアーシステムズの特定用途向けオート・ゲイン・コントロール(AGC)やデジタル・ディテール・エンハンスメント(DDE)と組み合わせることにより、優れた画像コントラストと、シャープネスを提供する。
シンプルなプラグ・アンド・プレイ設置と自動校正により、フリアーシステムズのUnitedVMSだけでなく、主要なビデオ管理システム(VMS)への接続が可能。取得した侵入者情報を、自動追跡用に設置された他のパン・チルト・ズーム・カメラに伝えることもできる。
10年間のセンサー保障と3年間のカメラ保証が付属。フリアーシステムズ販売店及びシステムインテグレーターにて、2018年第2四半期から注文可能。
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