山本紙業株式会社は、伝票などで使用される感圧紙の特徴を活かし、迅速な情報共有を実現するアナログメモ帳『コピペメモ』を、2018年6月20日に発売する。
3種の罫線バリエーションを用意
『コピペメモ』は、一度の筆記で必要枚数(4枚程度)の複写が作成できるメモ帳だ。配送伝票や納品書など、複写帳票類に使用される感圧紙の技術をベースとした製品になっている。
用紙はA7サイズとなっており、気軽に携帯することができるのだ。使用時には、必要枚数をめくって表紙(下敷き)をはさみ、ペンで強めに記入し、ミシン目に沿って切り離すだけで良い。
製品バリエーションとして、2mm方眼、8mm罫線、5mmドットの3タイプが用意されており、用途や好みに応じて選択できるのだ。
いずれも本体サイズは、H105mm×W74mm×D11mmで、用紙は120枚。なお、価格は600円(税抜)となっている。
Editor's eyes
面倒な手続きを必要とせず、いつでも、どこでも、誰とでも情報を共有することができるのだ。紙とデジタルの特性を兼ね備えたユニークなツールと言えるだろう。
山本紙業株式会社詳細ページ
[PR]