株式会社STAYERホールディングスは、水と塩を使って発電し、懐中電灯/ランタンの点灯、およびUSB給電を実現する『マグネ充電器』を発売した。
本体は繰り返し利用が可能
『マグネ充電器』は、発電機能を備えたスマホ用充電器だ。さらに、LEDを光源とした懐中電灯とランタンの機能も搭載される。
使い方は簡単で、塩と水を入れてマグネシウム棒セットし、フタを閉めるだけで良いのだ。スイッチを1回押せば懐中電灯が、もう1回押すとランタンが点灯する。
また、本体のUSBポートにスマートフォンを接続すれば、充電も行えるのだ。マグネシウム棒×1でスマートフォン(容量2500mAh)を約2.5回分充電することができる。
マグネシウム棒と塩は、各4回分が同梱されており、購入後すぐに使用できるのだ。マグネシウム棒は別売品も用意されており、本体は繰り返し使えるのである。
本体サイズは、直径85mm×高さ206.5mmで、重量は約415gだ。なお、価格は11,500円(税込)となっている。
Editor's eyes
マグネシウム棒を反応させない限り電気は発生しないため、10年以上の長期保存が可能なのだ。コンパクトサイズで、保管場所を取らないのもポイントである。
株式会社STAYERホールディングス詳細ページ
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