バリュートレード株式会社は、米国ERATO(エラート)社の分離型ワイヤレスイヤホン『APOLLO 7s(アポロセブンエス)』を、2017年6月16日に発売する。
3Dサラウンドシステムを搭載
『APOLLO 7s』は、左右のユニットを接続するコードがない、分離型のワイヤレスイヤホンだ。Bluetoothを搭載したスマートフォンなどの機器とワイヤレスで接続することができる。
本製品には、3Dサラウンド機能である「ERATOSURROUND」が搭載されており、DSPによるデジタル処理に加え、ドライバーやチャンバーの最適化により臨場感あふれるサラウンドを実現するのだ。
本体には、SiriやGoogle Nowにも対応するボタンが装備されており、クリックや長押しなどの操作により音楽再生をコントロールすることができる。
本体内には無指向性マイクが装備されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合にはハンズフリーにも対応するのだ。
Bluetoothのコーデックは、一般的なSBCに加え、AACおよびaptXにも対応する。電源には内蔵バッテリを使用し、通話で約4時間、音楽再生で約3時間の連続使用が可能だ。
充電の際には専用ケースに収めるだけで良い。ケース内部には電源用のバッテリが搭載されており、左右のユニットを約2回分充電することができるのだ。
カラーバリエーションには、ブラック、グレー、シルバー、ローズゴールドの4色が用意される。本体サイズは、直径15.4mm×長さ22.2mmで、重量は約4gだ。
なお、メーカー希望価格は36,880円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ストレスフリーで快適に使える分離型イヤホンだ。しかも、豊かなサラウンドまでも楽しめる。ワイヤレスイヤホンに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
バリュートレード株式会社
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