株式会社アイ・オー・データ機器は、USB Type-C搭載PCに直結して使えるポータブルタイプのDVDドライブ『DVRP-UT8C2』シリーズを、2017年7月上旬に発売する。
ケーブルを1本接続するだけでOK
『DVRP-UT8C2』シリーズは、USB Type-CおよびUSB Aのどちらのポートでも使用可能な外付けDVDドライブだ。同ポートを備えたWindows PCおよびMacに対応する。
接続インターフェースにはUSB micro Bポートが搭載されており、付属のケーブル(2本)を付け替えることでUSB Type-CとUSB Aの両対応を実現するのだ。
電源にはUSBのバスパワーを使用するため、ケーブルを1本接続するだけで使用可能となる。万一、電力が足りない場合にはACアダプタ(別売)の利用も可能だ。
メディアには一般的なDVDディスクに加え、米国Millenniata社が開発したアーカイブ用の光学メディア「M-DISC(DVD)」にも対応する。
また、ライティングソフト「B’s Recorder 13」、動画編集・再生ソフト「WinDVD」、ハイレゾ対応プレーヤー「CurioSound for I-O DATA」の無償ダウンロードが用意されているのだ。
カラーバリエーションには、パールホワイトとピアノブラックの2色が用意される。本体サイズは、W136mm×D146mm×H14.6mmで、重量は約270gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
USB Type-Cに直結できるため、同ポートを備えたPCに最適なのだ。9.5mm厚ドライブの採用により、薄型PCにマッチするスリムサイズに仕上がっているのもポイントである。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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