サンワサプライ株式会社は、D-sub 9pinコネクタをUSBに変換する、USB-RS232Cコンバータ『USB-CVRS9-10』を発売した。
レガシー機器の活用を実現
『USB-CVRS9-10』は、レガシーなシリアル機器(バーコードスキャナやモデムなど)をUSBポートに接続して使用可能にするデバイスだ。
本製品ではRS-232Cシリアルインターフェースがサポートされており、データ転送速度は最大230kbps。内部には96バイトのバッファも搭載される。
電源にはUSBのバスパワーを使用するため、別途電源を必要としない。なお、実際の使用時にはPCに専用のドライバをインストールする必要がある。
対応OSは、Windows 10・8.1・8(64bit/32bit)・7(64bit/32bit)・Vista・XP・2000・Me・98SE・98。ケーブル長は約1mで、重量は約58gだ。なお、メーカー希望価格は6,400円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本製品ではWindows 10がサポートされており、最新のPC環境でも安心して使用できるのだ。なお、ハードウェアを直接制御するシリアル機器は動作しないので注意して欲しい。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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