サーモス株式会社は、電子レンジの過熱と真空断熱容器による保温で、ご飯を炊いてそのまま携帯できる『サーモス ごはんが炊ける弁当箱(JBS-360)』を、2017年9月1日に発売する。
使用器具は電子レンジのみ
『JBS-360』は、1食分(0.7合)のご飯を電子レンジで簡単に炊くことができる弁当箱だ。独自の炊飯パーツが加熱時の吹きこぼれを抑制し、後片付けも手軽に行える。
使い方は簡単で、容器に生米を入れて研ぎ、指定量の水を入れ、炊飯パーツを装着して電子レンジ(500W)で8分過熱。あとは炊飯パーツを外して専用保温ケースに収め、約30分待てば完成するのだ。
保温ケースには真空断熱構造が採用されており、高い温度を保ちながらご飯を蒸らすことができる。付属の専用ポーチに入れて携帯すれば、出先で炊きたてのご飯が楽しめるのだ。
本体カラーは、ブラックとホワイトの2色が用意される。本体サイズは、W100mm×D95mm×H120mmで、重量は約400gだ。なお、メーカー希望価格は6,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
炊飯前にお米を水に浸す必要がなく、その分時間を短縮できるのだ。お弁当用としてはもちろん、一人暮らしの炊飯器代わりにも便利だろう。
サーモス株式会社リリース
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