QUICCO SOUND株式会社は、車載用Bluetoothレシーバの新製品『OKARA oc.1』と『OKARA oh.1 カー・エディション』を発売した。
AACおよびaptX/aptX LLをサポート
今回発売となったのは、カーオーディオのUSBポートに接続して使用する『OKARA oc.1』、ならびにUSB非搭載のカーオーディオでも使用可能な『OKARA oh.1 カー・エディション』の2モデルだ。
『OKARA oc.1』では、スマートフォンから送信されたデータを元に仮想的な音楽ファイルを作成し、これをカーオーディオに読み込ませることで音楽再生を実現する。
『OKARA oh.1 カー・エディション』は、スマートフォンから送信されたデータをアナログ変換し、AUX経由でカーオーディオから出力するのだ。
いずれも、スマートフォンとの接続にはBluetoothが使用され、ノイズフリーで高音質なサウンドを楽しむことができる。
また、Bluetoothの音声コーデックはAACおよびaptX/aptX LLがサポートされており、同規格に対応したスマートフォンとの接続においてはさらなる高音質を実現するのだ。
希望小売価格は『OKARA oc.1』が6,000円、『OKARA oh.1 カー・エディション』が7,000円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、スマートフォンとカーオーディオをワイヤレスで接続して快適に音楽を楽しむことができるのだ。FMトランスミッターのように混信やノイズなどが発生しないのもポイントである。
QUICCO SOUND株式会社OKARA oc.1詳細OKARA oh.1 カー・エディション詳細
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