セットアップも簡単なテレビ用サウンドバーのエントリーモデルがJBLから

ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドの新製品として、エントリーモデルの2.0chホームシアターシステム『BAR STUDIO』を、2017年11月10日に発売する。

『BAR STUDIO』は、アンプ(実用最大出力30W)やスピーカーユニットなどのコンポーネントを内蔵したオールインワンタイプのテレビ用スピーカーだ。

本製品はHDMI ARCに対応しており、同規格をサポートするテレビと接続する場合にはHDMIケーブルを1本接続するだけで良い。もちろん、光デジタルやアナログ接続も利用可能だ。

スピーカーユニットは、38mmツイーター×2と50mmウーファー×2が搭載される。エンクロージャには低音を増強するデュアルバスポート設計が採用されており、迫力のある重低音が楽しめるのだ。

また、独自のサラウンド効果に加え、5種類のサウンドモードが搭載されており、ジャンルやソースに応じて好みのサウンドを選ぶことができる。

さらに、Bluetooth機能が搭載されており、スマートフォンやタブレット、PCなどとのワイヤレス接続による音楽再生も可能だ。

パッケージには壁掛け用ブラケットが同梱されており、壁面に設置することもできる。本体サイズは、W614mm×H58mm×D86mmで、重量は約1.4kgだ。

なお、価格はオープンだが、直販価格は17,880円(税抜)となっている。


テレビの前に置いてHDMIケーブルと電源を接続するだけで、すぐに大迫力のサウンドが楽しめるのだ。Bluetoothスピーカーとして音楽が楽しめるのもポイントである。




ハーマンインターナショナル株式会社
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