株式会社センチュリーは、PCとUSB機器の間にはさみ込む形で設置することで、擬似的なUSB機器の着脱を可能にするデバイス『CT-USB1HUB-L』を、2017年11月下旬に発売する。
USB機器の接続トラブルを自動解消
『CT-USB1HUB-L』は、専用アプリケーションにより本製品に接続されたUSB機器を常時監視し、万一OSから認識されなくなった際に自動で再接続を実施するデバイスだ。
また、本製品に接続されたUSB機器の電源を任意にON/OFFすることもでき、遠隔地のシステムをリモート保守する場合などにも便利に使える。
本体には外部給電用のmicroUSBポートが用意されており、バスパワーが不足した場合に動作が不安定になるUSB機器でも安心して使用できるのだ。
本体サイズは、W65.8mm×D22mm×H10mmで、重量は約12g。なお、価格はオープンだが市場想定価格は2,678円前後となっている。
Editor's eyes
PCとUSB機器との接続を電気的に切り離すことで、USBコネクタの抜き差しと同等の効果が得られるのだ。システムの維持・管理に携わるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社センチュリーリリース
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