東芝エルイートレーディング株式会社は、語学学習と音楽鑑賞機能を強化したコンパクトサイズのCDラジオ『TY-C260』を、2020年6月下旬に発売する。
奥行きわずか62mmのスリムデザイン
『TY-C260』は、CDの再生およびワイドFMを含めたAM/FM放送が楽しめるベーシックなCDラジオだ。本体には縦型のスリムデザインが採用される。
本製品には、聴きたい場所を繰り返し再生する「A-Bリピート」、10トラックずつスキップできる「+10スキップ」など、語学学習に適した機能が搭載されているのだ。
本体内には実用最大出力1.5Wの50mmスピーカー×2が内蔵されており、豊かなステレオサウンドが楽しめる。また、音楽鑑賞時に低音を強調できる「Bass」機能も用意されているのだ。
このほか、よく聞く放送局を登録できる「お好みラジオボタン」、最大120分まで設定できる「スリープタイマー」、他デバイスのサウンドを出力する「外部入力」などの機能が用意される。
電源には家庭用コンセントまたは単3形乾電池×6本を使用し、電池駆動の場合にはCD再生で約3時間、ラジオで約14時間の動作が可能だ。
カラーバリエーションにはホワイトとブラックの2色が用意される。本体サイズは、W272mm×H146mm×D62mmで、重量は約1.2kgだ。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は6,300円前後となっている。
Editor's eyes
縦型のスリムデザインで、出窓や机上でも省スペースで設置できるのだ。CDラジオに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
東芝エルイートレーディング株式会社詳細ページ
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