株式会社リンクスインターナショナルは、スライド式QWERTY物理キーボードを搭載したAndroidスマートフォン『F(x)tec Pro1』を、2020年7月4日に発売する。
ショートカットキーでアプリを呼び出し
『F(x)tec Pro1』は、Android 9.0を搭載したスマートフォンだ。本体に格納されたQWERTY配列の物理キーボードを引き出せば、SNSやメールでの文書作成が快適に行える。
また、各キーに好みのアプリを設定することで、素早く呼び出せるショートカット機能が利用可能だ。Ctrl+C(コピー)やCtrl+V(ペースト)など、PCで馴染み深い機能も利用できる。
ディスプレイには、5.99インチ(2160×1080ピクセル)のAMOLEDパネルが採用されており、155度という広い視野角で快適な使用感を実現するのだ。
主な特徴として、ピンが不要なツールフリー式のnanoSIMスロット、素早い充電を実現するQuick Charge 3.0対応、約10時間の連続通話を実現する3200mAhの大容量バッテリなどを備える。
SoCにはSnapdragon 835が搭載されており、RAMは6GB、ストレージは128GBだ。
このほか、カメラ(フロント1200万+500万/リア800万画素)、Wi-Fi(11a/b/g/n/ac)、Bluetooth5.0、USB Type-C、各種センサー(GPS/加速度/近接/光/ジャイロ/磁気)が用意される。
本体サイズはW154mm×D73.6mm×H13.98mmで、重量は約243g。なお、価格は89,900円前後となる見込みだ。
Editor's eyes
キーボードにはバックライトも装備されており、暗がりでも快適に入力できるのだ。ソフトウェアキーボードが表示されず、画面を広く使えるのもポイントである。
株式会社リンクスインターナショナル詳細ページ
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