株式会社センチュリーは、火元に向かって投げるタイプのボール型投てき消火用具『火災の見張り番FF-1』を発売した。
国家検定合格品の強化液消火薬剤を採用
『火災の見張り番FF-1』は、PVC(ポリ塩化ビニル)製のボール型容器に消火薬剤を充填した、投てき消火用具だ。初期消火や逃げ道の確保に効果を発揮する。
本製品では、国家検定合格品の強化液消火薬剤が採用されており、普通火災(A火災)、油火災(B火災)、電気火災(C火災)に対応するのだ。
ボール型投てき消火用具は、専用の発泡スチロール製ケースに収納される。消火薬剤の容量は1.2リットルで、使用期限は製造日より5年間。
本体サイズは、135mm×135mm×135mmで、重量は約1.3kgだ。なお、直販価格は5,478円(税込)となっている。
Editor's eyes
事前の訓練を必要とせず、緊急時でも直感的に使えるのだ。ケースもコンパクトで、手の届きやすい/目に付きやすい場所に設置できるのもポイントである。
株式会社センチュリー詳細ページ
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