株式会社JAPANNEXTは、USB Type-CおよびminiHDMI入力に対応した10.1型WUXGAモバイルモニタ『JN-MD-IPS1010HDR』を発売した。
暗い部分もクッキリ見えるHDR対応
『JN-MD-IPS1010HDR』は、10.1型のIPS液晶パネルを採用したモバイルモニタだ。本製品ではHDRがサポートされており、鮮やかで見やすい映像を実現する。
入力においては、ハイブリッドシグナルがサポートされており、同機能に対応したデバイスにおいてはUSB Type-Cケーブルを1本接続するだけで使用可能となるのだ。
加えてminiHDMIポートを備えており、さまざまなAV機器に対応する。なお、解像度は1920×1200となっており、フルHD固定機器の場合にはわずかに縦長の映像となる点には注意が必要だ。
本体内には1W×2のスピーカーが装備されており、単体で音声を出力することができる。製品にはスタンドにもなるケースが付属し、気軽に携帯できるのだ。
本体サイズは、W235mm×D159mm×H8.5mmで、重量は約260gだ。価格はオープンだが、市場想定価格は25,970円前後となっている。
Editor's eyes
10.1型と小さめの画面になるが、その分コンパクトで軽量になっているのだ。特にノートPCとは相性が良く、どこでも快適なデュアルモニタ環境を構築できるのである。
株式会社JAPANNEXT詳細ページ
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