株式会社キングジムは、電動アルコールディスペンサー『テッテ』シリーズの新製品として、たっぷり使える大容量タイプの『TE1000』を、2020年11月6日に発売する。
設置場所を選ばない乾電池式
『TE1000』は、赤外線センサーが手の接近を検知し、自動的に作動する電動アルコールディスペンサーだ。本体に手を触れることなく、衛生的に使える。
タンク容量は1リットルとなっており、頻繁に使用される環境でも消毒液の詰め替えを減らすことができるのだ。もちろん、市販のアルコール系消毒液がそのまま使える。
また、タンクには透明な素材が使用されており、消毒液の残量をひとめで確認できるのだ。電源には、単3形アルカリ乾電池×4本を使用し、近くにコンセントのない場所でも設置できる。
製品には、消毒を促すメッセージパネルが付属し、会社の受付や店舗での利用にも適しているのだ。パネルには日本語、英語、中国語、韓国語が併記される。
本体サイズは、W120mm×D212mm×H236mmで、重量は約350gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
製品にはトレイも付属するため、液だれを気にする必要がないのだ。シンプルなデザインは、どのようなインテリアにもマッチしてくれるだろう。
株式会社キングジムリリース
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