株式会社STAYERホールディングスは、緊急時に役立つさまざまな機能を搭載したポータブルワンセグテレビ『SH-GDHT-WH』および『SH-GDHT-VA』を発売した。
乾電池も使用可能
今回発売となったのは、コンパクトなボディに2.4インチ(320×240)のTFT液晶パネルを搭載したワンセグテレビだ。AM/FM(ワイドFM)チューナーも搭載されており、ラジオ番組も楽しめる。
電源には内臓のリチウムイオン充電池(1800mAh)、または単4形乾電池×3本が利用可能だ。内蔵バッテリへの蓄電には、手回し発電、AC給電、USB給電のいずれかを使用する。
内蔵バッテリでは、テレビ視聴で約25時間、「画面オフモード」で約42時間作動するのだ。乾電池ではテレビ視聴で約10.5時間、「画面オフモード」で約18時間作動する。
このほか、内蔵バッテリに蓄えた電力でスマートフォンを充電できる出力用USBポートや、暗がりで便利なLEDライトも用意されているのだ。
本体にはスピーカーおよびイヤホン出力端子が装備されており、状況に応じた音声出力が選べる。サイズはW77mm×H133mm×D29mmで、重量は約220gだ。
カラーはホワイト(SH-GDHT-WH)、ブラック(SH-GDHT-VA)の2色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は14,800円前後となっている。
Editor's eyes
3つの蓄電方式に対応した内蔵バッテリに加え、乾電池でも作動し、電源の確保が容易なのだ。防災からアウトドアレジャーまで、さまざまなシーンで活躍してくれるだろう。
株式会社STAYERホールディングス詳細ページ
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