株式会社東亜産業は、設置場所におけるCO2(二酸化炭素)の濃度をディスプレイに表示することができる『CO2 Manager』を、2020年12月15日に発売する。
CO2の濃度を数値と色で表示
『CO2 Manager』は、設置場所のCO2濃度、温度、湿度をリアルタイムで計測し、大型のディスプレイに表示するデバイスだ。本体はコンパクトにデザインされており、手軽に設置できる。
CO2濃度は、数値での表示に加え、色(緑~赤)で状態を示す機能が装備されており、ひとめで換気のタイミングを知ることができるのだ。
本体内には電源用のリチウムイオン充電池を備え、充電にはUSB電源を使用する。本体サイズはH93mm×W72×D42mm。CO2濃度測定範囲は400〜5000ppmだ。
なお、直販価格は14,080円(税込)となっている。
Editor's eyes
厚労省の基準では、集団感染発生リスクを回避するためのCO2濃度として1000ppm以下が推奨される。本製品なら、ひとめで状況を判断でき、適切な換気が可能となるのだ。
株式会社東亜産業詳細ページ
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