株式会社タニタは、Bluetoothによるスマートフォンとの通信機能を搭載した『タニタ上腕式血圧計 BP-224L』を発売した。
片手で簡単に装着可能
『タニタ上腕式血圧計 BP-224L』は、家庭で手軽に血圧を測定することができるデバイスだ。カフ(腕帯)には、片手で簡単に装着できる「クリップアームカフ」が採用される。
本体にはBluetooth機能が装備されており、測定した最高・最低血圧値と脈拍数をスマートフォンにワイヤレスで転送できるのだ。
さらに、専用アプリ「ヘルスプラネット」(iOS/Android)により、測定値の確認ができるのはもちろん、過去データの継続的な変化をグラフで見やすく表示することができる。
また、「低室温お知らせ機能」が搭載されており、低すぎる室温が測定データに影響を与える場合に注意を促し、測定をストップするのだ。
本体内にはメモリが装備されており、単体で2人分の測定結果(最高/最低血圧値、脈拍数、温度)を90回分記録することができる。
本体サイズは、W93mm×H57mm×D144mmで、重量は約228gだ。電源には単3形アルカリ乾電池×4本を使用する。なお、直販価格は16,500円(税込)となっている。
Editor's eyes
測定結果を手書きでメモる必要もなく、スマートフォンで手軽に管理できるのだ。血圧計に興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社タニタ詳細ページ
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