Tokyo Properties株式会社は、Windows用ソフト Summary Shots v2 をリリースした。Summary Shots は、ZOOM やTeamsなどによるオンライン会議・授業やウェビナーを、AIを用いることで極小容量で録画することができるソフトウェア。
動画ファイルの欠点であった大き過ぎるデータ容量を気にすることなく、参加した全ての会議内容をパソコン内に丸々保存したり、ビジネスチャットで共有したりすることができるようになる。
【無料体験版あり】Windows用ソフト Summary Shots(サマリーショッツ) ver2 リリースS
オンライン会議を録画するツールはいくつか存在している。しかし、どのツールでも生成される動画ファイルが巨大なため、気軽に録画したり仲間と共有したりすることは不可能だった。
圧縮率の高いZOOMの公式の録画方法でも、1時間の録画データの容量は200~500Mバイトにもなるため、すべての会議を「とりあえず」録画しておくといった使い方はできない。
Summary Shots は、音楽1~2曲程度のデータ量で1時間の会議を録画できる。Summary Shotsでウェビナーを録画したところ、1時間でスライド30枚が表示されたウェビナーでは10Mバイト程度、スライド60枚が表示されたウェビナーでも13Mバイト程度のMP4ファイルとして録画した。
これだけ軽量であれば、ほとんど全ての会議を「念のため」「とりあえず」録画しておくことができる。しかも、データ量が非常に小さいので、メールに添付したりビジネスチャットなどにアップロードして、仲間と共有することも簡単だ。
また、Summary Shots は PCの画面、スピーカー、マイクのデータを保存するので、ZOOMだけでなく全てのアプリケーションを録画することが可能。設定により、特定のウィンドウだけを録画することも、画面全体を録画することも可能。
性能要件は、以下のとおり。
・OS: Windows10, 11
・メモリ:4GB (8GB以上推奨)
・CPU:64ビット型
無料体験版は、以下のサイトからダウンロード可能。
https://tokyo-properties.co.jp/summary_shots/
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