
株式会社アイ・エス・ビーが提供するモバイルデバイスマネジメントサービス「VECTANT SDM」は、Appleが提供しているプライバシー保護に関連する機能にいち早く対応し、関連する機能を無効化することで、端末のセキュリティ監視機能を強化した。
プライバシー保護機能を無効化する一方、端末のセキュリティおよび管理を強化
モバイルデバイスマネジメントサービス「VECTANT SDM」では、AppleのiOS/iPadOS/macOSのバージョンアップにより、端末のプライバシー保護機能として提供される「iCloud プライベートリレー」、「メールプライバシー保護」、「翻訳」アプリの「オンライン翻訳」を使用できないように制限する機能を、他モバイルマネジメントサービスに先行し、追加した。
Appleのプライバシー保護機能として提供される各機能は、個人のプライバシーを保護する一方、企業が社員に端末を支給している場合、位置情報の把握ができない・アクセスできるサイトの制限ができないなど、セキュリティおよび管理の面で不都合な場合もある。
そこで、「VECTANT SDM」による機能追加により、それらのプライバシー保護機能を無効化し、位置情報の取得や、不正サイトへのアクセス制限、メールの開封確認などを可能とし、端末のセキュリティおよび管理を強化する。
●新しく制限できる機能
【iOS/iPadOS】
・iCloud プライベートリレー
・メールプライバシー保護機能
・「翻訳」アプリのオンライン翻訳
【macOS】
・iCloud プライベートリレー
・ユーザーによる端末初期化
サービスサイトURL:
https://sdm.isb.co.jp/
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