
京セラ株式会社は、このたび、蓄電システムの新製品「Enerezza(R)Plus」(エネレッツァプラス)を製品化し、今春より販売開始した。
日本製の半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池内蔵で、高安全・長寿命
本製品は、世界初の半固体クレイ型リチウムイオン蓄電池を内蔵した高安全・長寿命が特長の「Enerezza(R)」(エネレッツァ)を、新たにマルチ入力型ハイブリッド蓄電システムとして開発した。
太陽光パネル、蓄電池だけではなく、ハイブリッド自動車(HV)や電気自動車(EV)・発電機・ポータブルバッテリーなどの外部電力を、本製品のマルチ入力型パワーコンディショナと連携し集約させることで、停電時それら外部電力を自宅内で使用することができる。
さらに、6.0kVAの高出力対応で、多くの家電製品を同時に使用することができるため、非常時の備えとして安心だ。
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