プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、電源用のバッテリを内蔵したネットワークカメラ『どこでもスマカメ CS-QV40B』を発売した。
1回の充電で最長約2か月使用可能
『どこでもスマカメ』は、スマートフォンで設定・運用が可能なお手軽ネットワークカメラ「スマカメ」シリーズの新製品だ。
本体内に電源用のリチウムイオン充電池(2600mAh)を内蔵し、1回の充電で最長約2か月動作する。このため、Wi-Fiの電波が届く場所であれば、どこにでも手軽に使えるのだ。
また、本体はIP65に準拠した防じん・防水設計となっており、屋外の玄関先やベランダにも設置することができる。
このほか、周囲が暗くなると自動で動作する「赤外線暗視機能」、内蔵マイク・スピーカーによる「声かけ機能」、カメラのPIRセンサーにより通知・録画を行う「動体検知機能」など、便利な機能が利用可能だ。
本体背面には三脚ネジ穴(1/4インチ)およびマグネットが装備されており、カメラ用のアクセサリの流用や鉄部への貼付けにより手軽な設置を実現する。
本体サイズは、W50.7mm×H69.0mm×D81.4mmで、重量は約210gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
近くに電源がない場所でも、工事不要で簡単に設置できるのだ。一時的に見守りを実施したい場所でも便利に使えるだろう。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社詳細ページ
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