株式会社ソフト99コーポレーションは、自動車のタイヤの状態を車内でモニタリングできる『ドライバーコンパス(受信機)』および『ドライバーコンパス対応空気圧センサー』を発売した。
専用アプリを用意
本製品は、空気圧不足やパンクなど自動車のタイヤにまつわるトラブルを未然に防ぐTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)だ。
システムは、ホイールに装着して情報を送信する『ドライバーコンパス対応空気圧センサー』と、車内で情報を受信する『ドライバーコンパス(受信機)』で構成される。
あらかじめ設定されたタイヤ空気圧の上限値・下限値、タイヤ温度の上限値のいずれかが超えると、アラーム音とLEDの赤点滅で知らせてくれるのだ。
専用アプリ「どらあぷ」(iOS/Android)では、タイヤの空気圧や温度を数値でチェックできるほか、タイヤローテーションをサポートする機能も用意される。
受信機はUSBポートに接続するだけで良く、フレキシブルワイヤーの採用により設置の自由度も高い。また、背面にはUSBポートが用意されており、スマホなどの充電も可能だ。
なお、価格はオープンだが、市場想定価格は『ドライバーコンパス(受信機)』が15,780円前後、『ドライバーコンパス対応空気圧センサー』が4,980円前後となっている。
Editor's eyes
タイヤの空気圧および温度はリアルタイムでモニタリングされており、走行中の異常を知ることもできるのだ。ドライバーには要チェックのアイテムである。
株式会社ソフト99コーポレーションリリース
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