アンカー・ジャパン株式会社は、約1.4cmの厚みとなだらかなフォルムの筐体により高い携帯性を実現するPD(Power Delivery)対応モバイルバッテリ『Anker PowerCore Slim 10000 PD』を発売した。
入力でもPDをサポート
『Anker PowerCore Slim 10000 PD』は、容量10000mAhのリチウムポリマーセルを内蔵したモバイルバッテリだ。出力ポートにはUSB Type-CとUSB Aの2つが搭載される。
USB Type-Cポートは、最大18WのUSB PDに対応しており、同規格をサポートするスマートフォンの急速充電を実現するのだ。
また、最大2.4(12W)の出力が可能なUSB Aポートには、独自の充電制御技術である「PowerIQ」が搭載されており、さまざまなデバイスを最適に充電することができる。
USB Type-Cポートは入力も兼ねており、USB PD対応の充電器を使用した場合、約3.5時間で蓄電が完了するのだ。
筐体の表面には滑りにくいメッシュ加工が施されているのに加え、エッジを浅く削いだなだらかなフォルムが採用される。
本体サイズは、W68mm×D149mm×H14mmで、重量は約212gだ。なお、価格は3,999円(税込)となっている。
Editor's eyes
スリムサイズで荷物にならず、スマートフォンを充電しながら使用する「重ね持ち」にも便利なのだ。容量にも余裕があり、日常的に使える一品である。
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