株式会社電響社は、さまざまな防災向け機能を備えた手回し充電ラジオライト『DLJ-H363』を発売した。
出力用USBポートも搭載
『DLJ-H363』は、災害発生時の情報収集や灯りの確保などに役立つ防災ラジオだ。電源として、容量2200mAhのリチウムイオン充電池が搭載される。
内蔵バッテリへの蓄電には付属のUSBケーブルを使用するが、緊急時には本体内蔵の手回し発電機を利用することもできるのだ。
このほか、USB-ACアダプタやモバイルバッテリ、単4形アルカリ乾電池×4本が電源として使える。バッテリ利用時の動作時間は、LEDライトで約10時間、ラジオで約10時間だ。
また、出力用USBポートでスマートフォンを充電する「モバイルバッテリ機能」、緊急時に居場所を知らせる「サイレン機能」も用意される。
本体サイズは、W149mm×D51mm×H80mmで、重量は約260gだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は3,980円前後となっている。
Editor's eyes
付属の収納袋をライトにかぶせることで、簡易ランタンとしても機能するのだ。ラジオではワイドFMもサポートされており、日常的にも使える一品である。
株式会社電響社詳細ページ
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