株式会社キングジムは、ライトとブザーで扉の反対側に人がいることを知らせる『扉につけるお知らせライト(無線タイプ) TAL20』を、2019年12月6日に発売する。
1台のみで動作するシングルモードも用意
『扉につけるお知らせライト(無線タイプ) TAL20』は、扉の反対側や曲がり角の先など、見ることのできない場面で人の存在を確認することができるデバイスだ。2台ワンセットで使用する。
内蔵センサーが人の接近を検知すると、無線接続されたもう一方の本体からアラートが発せられるのだ。これにより、不用意にドアを開けることで発生する事故や曲がり角での衝突を未然に防ぐ。
本体背面にはマグネットが装備されており、スチール素材であれば貼り付けるだけで設置が完了する。付属の取付補助板を使用すれば、ネジや両面テープを使って固定することもできるのだ。
製品には、ドアでの使用を想定した「ドアに注意」シート、および曲がり角など死角が発生する場所での使用を想定した「衝突注意」シートの2種類が同梱される。
また、1台のみで使用するシングルモードも用意されており、注意を促したい場所をライトとブザーで示すことができるのだ。
電源には単2形アルカリ乾電池×4本(1台あたり)を使用し、約2年間動作する。本体サイズは、W140mm×D75mm×H105mmで、重量は約300gだ。なお、価格は14,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ライトのみ、ブザーのみ、またはその両方と、アラート方法は状況に応じて選べるのだ。無線方式の採用により、設置場所を選ばないのもポイントである。
株式会社キングジムリリース
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