株式会社ディーアンドエムホールディングスは、DENON(デノン)ブランドの新製品として、DTS Virtual:XとBluetoothに対応したサウンドバー『DHT-S216』を、2019年12月上旬に発売する。
原音を忠実に再現するPureモードを搭載
『DHT-S216』は、テレビのサウンドをアップグレードすることができるサウンドバーだ。本体内には、ツイーター、ミッドレンジ、サブウーハーの各ユニットが2基ずつ装備される。
テレビとの接続には、HDMI、光デジタル、アナログAUXが利用可能だ。音声フォーマットはDolby Digital、DTS、AAC、リニアPCMがサポートされる。
本製品は、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しており、後方や頭上を含むあらゆる方向からの音を体感できるのだ。
このほか、選べる3つのサウンドモード(Movie/Music/Night)、人の声を明瞭にする「ダイアログエンハンサー」、脚色を行わず原音をストレートに再生する「Pureモード」などが用意される。
また、Bluetoothによるワイヤレス接続もサポートされており、スマートフォンやタブレット、PCなどの音楽を再生することもできるのだ。
本体サイズは、W890mm×H66mm×D120mmで、重量は約3.5kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
オーディオメーカーならではのこだわりが感じられる一台だ。テレビのサウンドに不満のあるユーザには要チェックのアイテムである。
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