株式会社阪和は、mottole(モットル)ブランドの新製品として、内蔵バッテリに蓄えた電力を使って発熱するUSB充電式カイロ『MTL-E007』を発売した。
モバイルバッテリとしても使用可能
『MTL-E007』は、使い捨てないためゴミが出ることはなく、充電式で経済的に使えるカイロだ。1回の充電にかかる電気代は約0.35円で、90回(約3か月分)充電しても約31.5円で済む。
本体内には、容量4000mAhのリチウムポリマー充電池が搭載されており、蓄電にはPCなどのUSBポートやUSB-ACアダプタが利用可能だ。
スイッチをONにするだけですぐに温まり、連続で約5時間動作する。表面温度は一般的な使い捨てカイロと同等の45~50℃になるのだ。
また、蓄えた電力を使ってスマートフォンなどのデバイスを充電する「モバイルバッテリ機能」も用意される。本体サイズは、W70mm×H122mm×D20mmで、重量は約132gだ。
なお、直販価格は1,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
スイッチをOFFにすれば電力は消費しないため、こまめな節電により使用可能時間を伸ばすこともできるのだ。寒さに弱いユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社阪和参考ページ
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