サンワサプライ株式会社は、単体でビデオ映像をデジタル化することができるキャプチャデバイス『400-MEDI029』を、直販サイト「サンワダイレクト」にて発売した。
液晶モニタとスピーカーを内蔵
『400-MEDI029』は、ビデオデッキと接続することで、映像をデジタルデータとして保存することができるキャプチャデバイスだ。
本体には3.5インチ液晶モニタとスピーカーが搭載されており、映像と音声を確認しながら取り込めるのだ。また、HDMI出力を使用すれば、大画面テレビで映像を確認することもできる。
また、SDカードスロットとUSBポートを備え、SDカード(128GBまで)、USBメモリ(128GBまで)、およびセルフパワーのUSB HDD(2TBまで)が保存メディアとして利用可能だ。
デジタル映像のフォーマットにはH.264/AVC(MP4)が採用されており、容量4GBのメディアで約2時間15分、8GBで約4時間30分記録することができる。
本体サイズはW160mm×D73.5mm×H25mmで、重量は約160gだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、価格は14,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
単体で完結する手軽なキャプチャデバイスだ。一度デジタル化してしまえば、保管や管理が簡単になり、いつでも手軽に再生することができるのである。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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