ラディウス株式会社は、スマートフォンや携帯ゲーム機などの音声をワイヤレスで伝送するためのBluetoothオーディオトランスミッター『RK-BT100C』を、2020年2月中旬に発売する。
低遅延コーデック「aptX Low Latency」をサポート
『RK-BT100C』は、動画やゲームのサウンドをワイヤレスで快適に楽しむことができるUSB Type-C接続タイプのBluetoothオーディオトランスミッターだ。
本製品は、USBポートからのデジタルサウンド出力をサポートした幅広いデバイスで使用でき、特別なドライバも必要としない。USB Type-Cポートに接続するだけで使用可能となるのである。
また、DUAL STREAM機能により、2台のBluetoothイヤホン/ヘッドホンとの同時接続が可能だ。このため、2人でサウンドをシェアすることができる。
Bluetoothの音声コーデックは、SBC/aptX/aptX Low Latencyがサポートされており、本体のインジケータにより現在のコーデックがひとめでわかるのだ。
電源にはUSBのバスパワーを使用する。本体はスリムなドングルタイプとなっており、デバイスに装着してもジャマになることはないのだ。
カラーバリエーションにはブラックとレッドの2色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は4,980円前後となっている。
Editor's eyes
aptX Low Latency接続では遅延を感じることがなく、ゲームや動画に最適なのだ。さまざまなデバイスで使える汎用性の高さもポイントである。
ラディウス株式会社詳細ページ
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