噂の准教授(46)は訓告に
首都大学東京システムデザイン学部の4年生の男子学生2人が、
『ドブスを守る会』と称して、一般女性を撮影し無断で
Youtubeに投稿した問題で、
2ちゃんねるで大炎上し、男子学生2人が退学になったニュースは記憶に新しいのではないだろうか。
2人が退学になったことで、炎上も一気に鎮火するかと思いきや、一時に比べればかなり静かになったものの、未だにその話題が密かに続けられていた。その理由は、2人の他にも何らかの処分が下るのではないだろうかと思われていた人物がいたからである。
その人物とは、
ツイッターで学生を煽るような発言をした准教授(46)だ。この准教授は「嫌われる事をするのは芸術家の役割の1つ」などと発言したという。更には使途不明な募金活動を行ったのではないかと噂されていたのである。
7月6日、首都大学東京はこの准教授に「誤解を招くような不用意なコメントをした」として訓告、そして別の准教授を諭旨解雇とした。諭旨解雇になった准教授(43)は、退学処分になった男子学生が製作した問題の映像を視聴し、不適切だと認識して動画サイトへの投稿は制止したが、製作を続けることは容認したという。そのことにより、今回の騒動招いたとしての処分のようだ。
今回の処分により、
2ちゃんねるの関連スレッドは完全におさまるのであろうか。それとも、ネクタイ屋の店主などを題材にした他の動画問題や、使途不明の募金問題などを話題に延々と討論が続けられるのであろうか。自分たちのことが毎日のように話題になっているこの現状を彼等はどう思っているのだろうか。
アートと称して罪のない人達を精神的に苦しめるような最低な撮影を行った代償はあまりにも重い。こうなる前にナゼ分からなかったのか。ナゼ准教授や周りの大人たちは止めなかったのか。そもそもアートってなんなんだろうと思わざる得ない。
首都大学東京
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